ライターデビュー!インタビュー記事を作成しました

こんにちは、あやかです。

JTを退社してからオーストラリアに行くまでの約1年やっていた「なんでもお手伝い」。
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その間にライターのお仕事もさせていただいていました!
(まずは、ライター未経験のわたしにこんな素敵な機会をいただけたことに感謝を…)

 

手賀沼のオモシロイ人にインタビュー

内容は、千葉県柏市と我孫子市の境にある”手賀沼”周辺のおもしろい人図鑑「手賀沼に魅せられて」を作る、というもの。手賀沼で活躍する約20名の”おもしろい方”の取材に同行させていただきました。年齢も職業も様々でしたが、どの方も熱い思いやこだわりがあり、笑顔もキラキラ!取材が終わった後はいつも「手賀沼っておもしろい!」とドキドキワクワクした気持ちになる程でした。

一方で「このキラキラ感を伝えきれるのか…!?」という不安も。はじめてのライター業とか、読み手には一切関係ない。生まれて始めて文章を書くということに真摯に向き合いました。以前別のお手伝いをした時に「初めてやることはまずは基礎の基礎から学んだほうがいい」と学んだ私。まずは蔦屋書店に通い、文章の書き方やインタビューに関する本を読み漁りました。ボキャ貧とか行ってる場合じゃない!と、本や雑誌など良質な文章もインプット。類語辞典も初めて読みました。(ボキャ貧の方には類語辞典おすすめ…!)

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わたしが担当したのは記事作成とポートレートの撮影のみ。全体の構成やコピー作成は、このお仕事を依頼してくださったBaloonの鈴木さん、インタビューのアポ取りは、木村さんというお仕事が早すぎる素敵お姉さんが調整。記事のデザインは大学の先輩のすみれさんです。こうして手賀沼の方をはじめ、たくさんの方の力が合わさり「手賀沼に魅せられて」が完成しました。

 

 

 

やりたいこと探し人として

やりたいこと探し人である私が、インタビュー記事の作成を通じて感じたことは大きく2つ。

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①やりたいことをやっている人の笑顔は最強

先にも書いたように、今回取材させていただいていた方からたくさんのパワーをもらいました。お話し中に見せてくださる笑顔が、みなさんとっても素敵なんです。地域として足りないものはあるけれど、だからこそそれぞれが「自分がやるべきこと」に向かって突き進んでいるんですよね。課題感もしっかり持っていて、それに向かっている姿さえ楽しそうに見えました。

うん、すごい「いいなーーーー!」って感じた。「わたし、今その笑顔できないよ」って。素敵な人との出会いが「やりたいことをみつけたい!」というおもいをより強くしてくれました。

 

②モノづくり、やっぱりたのしい

今回、フリーペーパーの作成に携わらせていただいて思ったのが「私はモノづくりがやっぱり好きなのかも」ということ。JTで飲料事業部が撤退して以来の”モノづくり”だったけど、「どうか届きますように」そんな想いのもとみんなで一つのものを作り出すのは本当に楽しかった。

とある取材先では、このフリーペーパーを見てお客さんが来てくれたみたい。それを聞いたときは本当に嬉しかったです。でもそれは記事の力じゃなくて、もともとそのお店が持っている魅力があったからこそ起きたことだし、ちゃんとお客様がいるところにそのフリーペーパーを設置できたことも大きかったと思います。

一個一個の要素が重なり合って、誰かと誰かをつなぐエピソードが生まれる。

そんなモノづくりを私はこれからもしたいのです。

今度の週末はぜひ手賀沼へ!

 

神奈川県出身の私。実はこのお仕事をさせていただくまで、手賀沼のことを知りませんでした。実際にいってみると想像以上にでかい!(”沼”って小さい湖のことかと思っていたのですが、実際には深さの違いで分類されるようです)。手賀沼の周りには程よく整備された緑道が。いつ行ってもサイクリングやジョギング、写真を撮る人などで活気付いていて、何をするにも気持ちがいい空間になっています。道の駅には直売所あるし、その向かいには天然温泉も!おしゃれなカフェもおおいいんですよー!

東京からも電車ですぐなので「ちょっと息抜きしたいなー!」ってときはぜひ遊びに行ってみてくださいね。わたしも日本に帰ったらまた遊びに行きます!

ではまた!